日比谷通り沿いにある横浜ゴムの本社ビル。
横浜ゴムは大正6年、古河電気工業から派生した横濱護謨製造として横浜市西区に設立。 6年後の関東大震災で工場が損壊。東京に本社移転し、昭和36年に浜ゴムビルを新築した。
ゴム・タイヤ業界でブリヂストン、住友ゴム工業に次ぐ3位。 連結売上高6016億円(2013.12)のうち8割をタイヤ事業が占める。主要子会社はヨコハマタイヤジャパン、ヨコハマタイヤ コーポレーション。
ビルは一部をテナント向けに貸し出しており、電池・エレクトロニクス関連のFDKなどが入居している。 裏手には浜ゴムビル別館が立っている