目黒雅叙園の敷地内にある半円状の高層オフィスビル。最高高さは102.67m。 1988年から3年の工期をかけ、アルコタワーおよびバンケット棟(地上8階・地下2階)等を新たに整備した
アマゾンジャパンが入居し、隣接するアルコタワー・アネックス、目黒セントラルビルとともに「目黒オフィス」を構成する。 その他のテナントは医薬品の独メルクバイオファーマなど。以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパン、ポルシェジャパンも入居していた。
ビルは目黒雅叙園の手を既に離れている。外資系ファンドなどを経て、森トラストが推定1300億円で取得。 対象はホテル、アルコタワー、アルコタワーアネックスなど同一敷地にある5棟(総延べ床面積15万㎡)で、さらに半年後、米投資ファンドのラサールに売却された。 全体の敷地面積は37,301.33㎡となっている。