写真1 高さ152mは竣工当時東洋一を誇った
| 竣工年 | 1970年 |
| 階数/高さ | 地上40階・地下3階/高さ152m・最高高さ162.59m |
| 延べ床面積 | 153,841.22㎡ |
| 建築主 | 東京ターミナル(現・旧・世界貿易センタービルディング) |
| 設計 | 日建設計・武藤構造力学研究所 |
| 施工 | 鹿島建設 |
| 所在地 | 東京都港区浜松町2丁目4-1 周辺建物リスト |
浜松町駅前に立っていた日本の超高層建築黎明期を代表するオフィスビル。 1970年に完成、霞が関ビルに続いて東京で2番目に建設された超高層ビルとなる。
日本・東京商工会議所を中心に、貿易振興と交通機能を一体化する拠点として計画された。 JR・東京モノレール浜松町駅、地下鉄大門駅と直結し、別館には浜松町バスターミナルを配置。 オフィス、店舗、会議・結婚式施設などを集約した。
40階には東京を一望する展望台「シーサイド・トップ」があり、約50年間営業。 川崎重工業が東京本社を構えたほか、2013年にはオリックスが東京本社を移転した。
1971年に第12回BCS賞を受賞。 さらに計画的な維持・更新と長期利用への取り組みが評価され、第13回BELCA賞ロングライフ部門にも選ばれた。
浜松町駅西口地区の再開発に伴って2021年6月に閉館し、2023年までに解体された。 跡地では高さ約235mの新しい世界貿易センタービルディング本館を建設中。 初代の上棟式に用いられた鉄骨梁などが保存され、新本館へ建物の記憶が継承される。