財務省本庁舎

財務省本庁舎


財務省本庁舎 データと概要

竣工年:1943年
高さ:地上5階・地下1階
延べ床面積:56,305㎡
設計:大蔵省営繕管財局(大熊喜邦)
施工:大倉土木/井上工業

霞が関三丁目の行政中枢に立地する省庁庁舎。旧・大蔵省の本庁舎として建てられ、戦後の接収・返還を経て、現在は財務省と国税庁の拠点となっている。

設計は大蔵省営繕管財局の大熊喜邦。1936年に大倉土木が着工、資材難で中断後、1939年に井上工業が再開し、1943年に竣工した。

隣接する合同庁舎4号館と一体的に超高層化する計画があったが断念。 免震化を含む耐震改修を施し、前庭整備が実施された。東京メトロ霞ヶ関駅・虎ノ門駅から至近の距離。

財務省
日本の財政を担う中央省庁で、予算編成や税制の企画、国債管理、国有財産の運用などを担当する。 2001年に旧大蔵省から改組され、経済の安定と財政健全化を目的に政策を推進。主計局・主税局・理財局など複数の専門部局で構成されている。

    • 写真1桜田通り側の正面ファサード

財務省本庁舎の地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

国会議事堂前(4分) 霞ケ関(東京都)(4分) 虎ノ門(5分) /

所在地

東京都千代田区霞が関3丁目1-1

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