品川駅高輪口前にあるホテルを核とする複合高層ビル。 3階から27階の京急EXイン品川駅前は客室数935室を擁する。 ほかに会議室や結婚式場、スカイレストランなどを備えている。
名称の「SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)」は 品川の街の入口として(Gate)、品川を訪れる方々や品川で暮らす方々に、記憶に残る特別な時間(Occasion)、 都心での落ち着いた環境(Oasis)、当施設ならではの満足(Satisfaction)を提供する場所にしたいという想いで名付けられた。
建物は2010年閉館のホテルパシフィック東京を再活用している。 同ホテルは1971年開業。京浜急行電鉄系列のシティホテルだった。 坂倉建築研究所などが設計。BCS賞を受賞している。