品川駅高輪口から第一京浜を挟んで向かいに立つ複合ビル。 京急初の複合ショッピングセンター「ウィング高輪」が地下1階から地上3階に入り、4階から18階はオフィスフロアとなっている。
オフィステナントとして製薬関連のIQVIAジャパン本社や公文教育研究会、江崎グリコなどが入居。 ソニー本社第2ビルとして、全フロアにソニーが入居していた時期もある。
京急による品川駅前周辺再開発の一環として建設。1983年竣工時には既に京急第5ビルまでが稼働していた。 再開発以前は京浜急行電鉄の旧本社ビル(1925年竣工、高輪ビルディング)が立っていた。 4階建ての洋風建築で多くの店舗が入居。日本におけるターミナルビルの先駆けに位置づけられている。