写真1 玄関上の「済寧館」の扁額は、有栖川宮熾仁親王の筆によるもので、「明治十六年十月 熾仁書」とも記される
| 竣工年 | 1933年 |
| 階数/高さ | |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | |
| 設計 | |
| 施工 | |
| 所在地 | 東京都千代田区千代田1−3 周辺建物リスト |
皇居東御苑の三の丸側、皇宮警察本部近くに立つ武道場。
明治天皇の命により1883年に紀尾井町で創設され、1888年に皇居内へ移築された。 現在の建物は1933年に大手門内で竣工。 皇宮警察の武道振興を目的に、創設時の規模へ戻す形で建てられた。
高床式の切妻千鳥破風造りで、内部正面には天覧のための玉座を設ける。 玉座の周辺には横山大観筆の富士山の絵が掲げられている。
皇宮警察の柔道・剣道・弓道訓練に用いられ、皇宮警察本部武道大会や皇宮警察学校の式典などの会場にもなる。 1949年には第8期名人戦第5局が行われ、木村義雄前名人が塚田正夫名人を破って名人復位を果たした「済寧館の決戦」の舞台となった。