| 竣工年 | 1933年 |
| 階数/高さ | 8階 |
| 建築主 | 日本生命保険 |
| 設計 | 片岡安・高橋貞太郎・前田健二郎/村野藤吾(増築部) |
| 施工 | 大林組 |
日本橋に位置する高島屋の旗艦店で、売場面積は50,481㎡。店舗売上高1,307億円(2009年度) 三井本館と並び称される荘厳な近代建築で、2009年に百貨店建築として日本で初めて重要文化財に指定された。以下講評
「西欧の歴史様式に日本的な要素を加味した高橋貞太郎による当初設計部分と、 近代建築の手法を駆使した村野藤吾の設計による増築部分から成り立っており、 その全体が一体不可分の建築作品として完成度が高く、わが国の百貨店建築を代表するものの一つ」
裏手にある新館(村野藤吾設計)は超高層ビルへの建て替えが決定している。





