写真1 東京都庁第一本庁舎無料展望フロアより。ガラスのアーチ部分がアトリウム空間。
| 竣工年 | 1990年 |
| 階数/高さ | 地上30階・地下3階/最高高さ123.35m・軒高118.585m |
| 延べ床面積 | 90,463.239㎡ |
| 建築主 | 東京都土地信託共同受託者(安田信託銀行(現・みずほ信託銀行)・三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)・住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)) |
| 設計 | 日本設計 |
| 施工 | 間組(現・安藤ハザマ)・鉄建建設・西武建設・不動建設(現・不動テトラ)・古久根建設 |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿2丁目3-1 周辺建物リスト |
西新宿の議事堂通り沿い、京王プラザホテルの南側に立つ高層オフィスビル。 1990年の竣工で、東京都初の土地信託ビルとして知られる。 東京都の都有地を信託銀行が運用する土地信託事業として計画され、1986年に安田信託銀行案が代表受託者に選ばれた。
低層部に飲食店、コンビニ、音楽教室、歯科医院などを置き、上層部をオフィスとして使う。 ベネッセスタイルケア、スターティアホールディングス、クラウドサーカス、エビデント本社部門、オリンパス新宿サテライトオフィスなどが入る。 かつてはオリンパス本社も置かれた(2024年に本社を八王子に移転)
1991年公開の『ゴジラvsキングギドラ』に登場した建物としても知られる。 1階アトリウムではモノリスコンサートが継続して開かれ、2026年5月には第380回の開催案内が出ている。 なお、「モノリス」(Monolith)とは一本の石材で造られたモニュメントを意味する。
土地信託事業
土地所有者が土地を信託銀行などに預け、受託者が建物の建設・賃貸・管理を行う仕組み。 所有者は土地を手放さず、賃料収入などの配当を受ける。 東京モノリスの例では、東京都は土地売却、貸し付けも検討したが、売却は周辺の地価高騰を招く恐れ、貸し付けは条件不一致の恐れがあること等を勘案し、土地信託事業を選択した経緯がある。