中央合同庁舎第2号館
中央合同庁舎第2号館 データと概要
| 竣工年 | 2001年 |
| 階数/高さ | 地上21階・地下4階／軒高90.6m・最高部高さ99.60m・（鉄塔含む）144.5m |
| 延べ床面積 | 114,653㎡ |
| 建築主 | 国土交通省関東地方整備局 |
| 設計 | 建設大臣官房官庁営繕部・久米設計 |
| 施工 | 清水建設・間組（現・安藤ハザマ）・銭高組 |
霞が関二丁目に建つ中央省庁合同庁舎。 総務省・警察庁・消防庁に加え、観光庁などが入り、防災行政の中枢機能を担う。
旧2号館を建て替え、3号館と一体で整備された。 桜田通りに面して壁面線を15m後退し、歩道と連続するプロムナードを形成している。 地下で東京メトロ霞ヶ関駅と直結し、桜田門駅からも徒歩圏。桜田通り側には「霞ヶ関跡」の碑が立つ。
入居省庁の説明
| 入居機関 | 説明 |
|---|---|
| 総務省（消防庁を含む） | 行政管理・自治制度、情報通信・郵便などを所管。消防庁は防災・消防行政を担当し、同庁舎所在地は霞が関2-1-2。 |
| 国家公安委員会・警察庁 | 国家公安委員会の下で警察行政を企画・調整し、都道府県警を統括する中枢機関。所在地は霞が関2-1-2。 |
| 国土交通省（分館） | 国土・交通、インフラ整備や運輸行政を所管。中央合同庁舎第2号館を分館として使用。 |
| 観光庁（国土交通省外局） | 観光政策を所管。中央合同庁舎第2号館15階に所在。 |
| 内閣府（一部部局） | 国会等移転審議会事務局、アイヌ施策推進室などが入居。 |
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