| 竣工年 | 2004年 |
| 階数/高さ | 地上7階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 1,129.13㎡ |
| 建築主 | 丸國産業 |
| 設計 | |
| 施工 |
フランス語で「私の家」を意味する「ma maison(マ・メゾン)」と名付けられたテナントビル。 2004年に竣工。渋谷駅から公園通りを北へ上る途中に立っている。
渋谷109の筆頭オーナーでもある丸國産業が開発を手がけた。 外壁はGRCとガラスカーテンウォールの組み合わせで、光や天候で見え方が変わる設計。 開業当初は「女性の美」をテーマに物販やサービス系を想定し、飲食店は入れない方針だった。
2014年に1階~3階で「楽天カフェ」が常設オープンし、外観とインテリアは佐藤可士和が監修した。 2018年末でカフェの営業が終わり、2019年4月から同じ区画が「楽天モバイル 渋谷公園通り店」に切り替わっている。
2020年5月のリニューアルでは、ピニンファリーナが店舗デザインを監修し、「万華鏡」をイメージした空間として更新された。 公園通りは、渋谷PARCO開業期に「区役所通り」から改称された通りで、parcoがイタリア語で「公園」を意味すること、代々木公園へ通じる坂道であることにちなむ。








