| 竣工年 | 1987年 |
| 階数/高さ | 地上21階・地下2階/84.45m |
| 延べ床面積 | 46,075.70㎡ |
| 建築主 | 日本精工 |
| 設計 | 協立建築設計事務所 |
| 施工 | 大崎駅東口第1地区第一種市街地再開発事業建設共同企業体 |
山手通り沿いに広がる大崎ニューシティ街区のオフィス棟。 旧・日本精工大崎工場などの跡地再開発の一角として1987年に竣工し、日本精工が本社機能を収める。 ほかのテナントは日立や三菱電機グループ、みずほ銀行大崎支店などで、低層階には貸ホールや会議室を備える。
大崎駅東口とはペデストリアンデッキと人工地盤上の広場「Oパティオ」で接続し、雨天時もほとんど濡れずにアクセスできる。 2013年には外壁と設備機器の更新を中心としたリノベーションが行われた。
日本精工(NSK)
1916年創業の軸受メーカー。
日本初のベアリングメーカーとして産業用・自動車用軸受や精機製品を世界に供給し、国内最大手・世界トップクラスのシェアを持つグローバル企業。