| 竣工年 | 1966年 |
| 階数/高さ | 地上8階・地下2階 |
| 延べ床面積 | 16,352㎡ |
| 建築主 | |
| 設計 | |
| 施工 |
霞が関官庁街の一角に立つ中層庁舎で、人事院の本庁が入る。 1966年に東京家庭裁判所の庁舎として完成し、のちに現用途に変わった。 人事院は虎ノ門再開発建物への移転計画が進行している。 後継として6官署程度の入居が想定されている。
立地は日比谷公園に面したエリアで、霞が関駅が近い。 隣接する本館は1983年建築で、厚生労働省と環境省が入居する。
人事院
国家公務員の人事行政を中立・専門的に行う機関で、内閣から独立した三条委員会となっている。
給与や勤務条件の勧告、人事評価制度や研修の整備、採用試験の実施、公務員の苦情救済・公平審査などを担当し、政治的中立性と公正な人事を確保する役割を担う。