広島県庁の向かい側に立つ大規模複合商業施設。近くに立つ広島城天守閣を意識したデザインになっている。 一般的に基町クレドと呼ばれる。
ランドマークである宿泊棟(リーガロイヤルホテル広島)の高さは150m。中国・四国地方で最も高い超高層ホテルとして完成した。 広島県の最高峰ビルでもあったが、2003年にアーバンビューグランドタワー(166m)にその座を譲った。
併設の商業棟(地上11階建て)にはそごう広島新館、専門店街のパセーラ、NTTクレドホール(収容人数800名)が入る。
「ニュー・アーバン・プレステージ」が施設コンセプト。回遊しながら楽しめる「街」としてデザインされている。 ひろしま建築文化賞大賞、緑の都市賞、ひろしま街づくりデザイン賞大賞、グッドデザイン賞、SDA賞など多数の賞を受賞した。