長岡市の関連部署・団体などが入る施設。 1977年から長岡市役所本庁舎(4代目)として使われたが2011年に市中心部に完成したアオーレ長岡に移転した。 その後は教育と健康の拠点として用いられている。総工費は37億円。
2階から6階は幸町庁舎として機能しておりスポーツ振興課、生涯学習文化課、教育委員会事務局、情報政策課などが入居。 ほかに中越こども急患センター、休日夜間急患診療所、中央公民館、科学博物館などとして使われる。 江戸時代、250年わたって長岡藩を治めた牧野家の資料を展示する長岡藩主牧野家史料館(見学無料)が3階にある。
本庁舎移転のきっかけは新潟中越大震災での被災。現在は耐震補強工事を施している。