香川県庁舎東館

香川県庁舎東館


香川県庁舎東館 データと概要

竣工年:1958年
高さ:地上8階・地下1階
延べ床面積:約29000㎡
建築主:香川県
設計:丹下健三(丹下健三・都市・建築設計研究所)
施工:鹿島建設ほか

1958年に香川県庁舎本館として竣工。丹下健三の代表作として知られるモダニズム建築。 2022年、国の重要文化財に指定、公共建築百選やDOCOMOMO JAPANの近代建築20選にも選定されているほか、ニューヨーク・タイムズ誌の「戦後建築25選」にも日本から唯一掲載されるなど、国際的にも高く評価されている。

鉄筋コンクリート造でありながら、柱と梁の構成により木造建築の印象を巧みに表現。 勾欄付きベランダや庵治石を用いた受付カウンターなど、素材と意匠の融合が随所に見られる。 家具は剣持勇、壁画「和敬清寂」は猪熊弦一郎が手がけてる。

丹下健三
日本を代表する建築家・都市計画家。 広島平和記念公園や国立代々木競技場などを設計し、戦後日本の建築と都市設計に革新をもたらした。 モダニズムと日本的要素を融合させた作風で、プリツカー賞など国際的な賞も多数受賞。

  • 香川県庁舎東館2
    2.
  • 香川県庁舎東館3
    3.
  • 香川県庁舎東館4
    4.
    • 写真2高層の現・本館
    • 写真3コンクリートを用いた梁の表現

香川県庁舎東館の地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

栗林公園北口[出口](11分) 瓦町[西出口](14分) 昭和町(香川県)[出口](18分)

所在地

香川県高松市番町4丁目1-10

周辺建物リスト



超高層ビルGallery


 トップ
◆写真の使用について (c)2006-2025 bb-building.net
※現況と異なる場合があるので最新情報は公式サイト等でご確認下さい