正倉の南東に据えられた現代宝庫。 1953年に整備された鉄骨鉄筋コンクリート造の2階建てで、高床式の構成。 竣工当初は空調を持たなかったが、後年に追加され、温湿度計測とあわせて安定した保存環境を維持している。
1962年の西宝庫完成を経て、1963年に宝物の本格移管が進み、現在は染織品や未整理資料、聖語蔵経巻などを受け持つ。
近鉄奈良駅(近鉄奈良線)-17分 奈良駅(JR関西本線[大和路線]・奈良線・桜井線[万葉まほろば線])-27分 新大宮駅(近鉄奈良線)-33分
奈良県奈良市雑司町 周辺建物リスト