ここがハリーポッターエリアのエントランス。巨石が中央の石版を取り囲むように並んでいます。 森を進んだ先にお目当ての場所があります(ここからは一切見えません)
岩は造り物
と聞いてはいるのですが、本当に?という感じ。
苔に触っても…取れない。そこで初めて造り物と認識できるレベルです。
(右側の繭は柔らかかったので本物でしょうか…)
森の小道では、トンガリ屋根の一部だけが見え続けたり、何かがザワザワしてたりと 『人間界を出て魔法界へ。』という高揚感が味わえる効果的なアプローチでした。 ちなみにアメリカのユニバーサル・スタジオではいきなりエリアインだそうです。
そして森を抜け、石造りのゲートをくぐると…そこは…まさに…
映画の世界!!
まずホグワーツ特急がお出迎え。蒸気を吐く瞬間がシャッターチャンス。 内部での写真撮影も可能です←これも日本オリジナル。
家々の歪み具合が絶妙だなぁ。さすが魔法界。 以下、ホグズミード村の景色を何枚か(今回は遊びメインなので撮影は少しだけ)
お、手配書発見!映画と同じく動きます。
エリア内には他にも仕掛けが盛り沢山。どこからか炊事の音が聞こえてきたり、変な植物が動き出したり、1本だけ煙突から煙が出ていたり。細かいのを入れると全部で数十ヶ所はあるんじゃないかなぁ
このうす汚い空間は…なんとトイレ!
中では「嘆きのマートル」がずっと嘆いてます。蛇口とかも凝ってますよ。
時計台をもつ村で一番大きな建物。15分おきに上部の扉から木彫のフクロウが
内部はフクロウの巣。彼らそれぞれちょっとづつ動きます。 糞もリアルだし、木組みも(本物じゃないんだろうけど)手が込んでるな~。時計裏の歯車も渋い。
追記:この建物の建設中の写真が出てきました。
鉄骨が故意に歪に組まれています。梁のアーチも同じですね。
» ハリポタ完成までを定点観測
さて、ショップは後回しにして、次はお城!
聳え立つホグワーツ城。
あぁ、やっぱり映画の世界だ
その造形は極めて精緻。 少しの手抜きなく映画の世界を再現しています。
ん~、やっぱりこの岩山が造り物とは信じがたい
城内の見学路はハリーポッターエリアのメインアトラクション『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』 のQラインでもあります。ダンブルドア校長の部屋や、動く肖像画の部屋など見どころたくさんです。 この写真のように驚くほど暗い箇所も。待ち列が楽しめるってイイですよね
アトラクションは、ハリー達と空を飛び回る内容なのですが、これまでに味わったことがないような臨場感でした。 映画「アバター」の世界に3Dメガネ無しで放り出されるような感覚でしょうか。さすが世界ナンバーワンライドに選ばれただけのことはあります。 ただ!その肝心の映像部分で軽く酔いました。リアルすぎるんですよね…。 あ、ヤバイかもと感じたら目を閉じるのがコツです。ライドの動きはそこまで激しくないので酔いが軽減されます。
私より同伴者がグロッキーになってしまったので、もうひとつのコースターアトラクション「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は乗らずじまいでした。 ちなみに2人とも車酔いしやすい体質。そうでない人はまったく問題なく楽しめるかも。隣席の人は「凄い!凄い!」と常時大興奮でした。
黒い湖(←日本オリジナル)に映るホグワーツ城。
絶好の撮影スポットです。
長くなりそうなのでページを分割します
»» SHOP&夜景編 いざ魔法界へ!USJのハリーポッターエリアに行ってきました②