いざ魔法界へ!USJのハリーポッターエリアに行ってきました

ショップ&夜景編


ホグズミード村&ホグワーツ城編の続きです。

ホグズミード村にはレストラン2店舗、グッズショップが8店舗存在しています。 また、通りにはバタービールなどを販売する屋台もあります。


ホグズミード村の老舗パブ「三本の箒」のメニュー表です。
■フィッシュ・アンド・チップス(白身魚のフリッターとフライドポテト、タルタルソース添え)
■コーニッシュ・パスティ&ガーデンサラダ(牛肉と野菜の英国風パイ包み焼き、サラダ添え)
■シェパーズパイ&ガーデンサラダ(挽肉と野菜、マッシュポテトのココット焼き、サラダ添え))
etc…

私はフィッシュ・アンド・チップスとバタービールを注文しました。


ここは食事…というよりは内装を楽しむのがメインでしょう。 壁にあるたくさんの落書きはホグワーツ魔法魔術学校の生徒によるイタズラでしょうか


レストランの上階は宿泊施設(という設定)で、屋敷しもべ妖精が忙しく立ち働いているのだとか。 また、バーカウンター付近では彼らが失敗しまくっている音が漏れ聞こえてきます


レストランのテラス席からはホグワーツ城が一望。 夜にはぐっと雰囲気が増します。


城側から見たホグズミード村


ふくろう便&ふくろう小屋
ホグズミード村の消印で手紙を配達してくれるサービスもあります。


オリバンダーの店
紀元前382年創業の歴史ある杖屋さん。 杖が持ち主を選ぶ…という映画のワンシーンを体験できます。 大人気店なので1時間以上の行列必至!


ハニーデュークスの行列も長かった。数あるユニークなお菓子の中でも一番人気は「百味ビーンズ」でしょう。 普通の味から「鼻くそ味」「ゲロ味」「犬のヨダレ味」なんて冗談みたいなものも。 でも所詮は…と油断してはなりません。正真正銘不味いのです。

百味ビーンズは箱売りタイプと、蛇口をひねって自分で袋に入れるタイプ(写真)があります。 後者のほうはラムネなども入れる事ができてコスパが良いのですが、味の説明書が添えられていないので、ただ不味いだけ、という残念な事態に


午後6時半。日暮れが近づき、ハリーポッターエリアに灯りがともりました。

写真右下にはコーラスショーを終えた魔法学校の寮生たちがいます。 ハリーポッターエリアのショーは2つあって(オリバンダー杖店を入れると3つかな)、もう一つは棒術・ダンスショーです。 ダンスを踊る女性に見とれる男性。その細かい演技が楽しかったです


街灯と窓から漏れる光がホグズミード村をオレンジ色に照らします。 多分雨が似合う街だと思うんですよね。石畳だし


なんかいいなぁ


ホグワーツ城の夜景


静かな湖面に浮かぶホグワーツ城は昼にも増して荘厳です。 ライトアップの色、光の当て方も工夫されてます。


「人間界を出よう。」

そのフレーズに嘘偽りはありません。魔法界に簡単にトリップできる素晴らしいエリアでした。おそらく来る度ごとに発見があるでしょう。 神は細部に宿る。そんな言葉を実感した一日でした。

※もちろん改善して欲しい点もあります。
城内アトラクション『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』のロッカーの動線は最悪です。
グッズ、レストランの価格にも魔法がかかっているのでしょうか?それともボッタクリ妖精のイタズラでしょうか?是非とも人間界価格に設定し直してほしいものです。

そして最大の要望は

第2のハリーポッターエリア「ダイアゴン横丁」の早期導入を!

アメリカで6月にオープンした拡張エリアはこちらも大盛況で 「ホグワーツ特急」「グリンゴッツからの脱出」のアトラクションが評判だとか。
大いに期待しております




おまけ
しばらくはエリアへの厳しい入場制限が予想されます。 せめてホグワーツ城だけでも…という方のためにエリア外からの眺望スポットを。 過去記事ですが少しでも参考になればと思います。
» ホグワーツ城の写真特集