KDDIが大阪ビジネスパーク(OBP)に開発したイブリッド免震方式採用の通信局舎・事務所ビル。 高さは130m。2015年に完成した。
KDDIは約700ラックを備えたデータセンター「TELEHOUSE OSAKA 2」を設置。1ラックあたりの電力供給能力は国内最大級の最大30kVA (定格)で大規模なサービス提供や機器集約に対応、 国内事業者はもとより、海外のクラウド事業者等のアジアでの事業展開拠点となることを目指す。2階から3階が受電設備、自家発電機ゾーン、 5階から7階がUPS・データセンターゾーン。オフィスにはKDDIまとめてオフィス関西などが入る。
非常時においてもデータセンター機能を48時間以上維持する。 なお、同時期に建設される「TELEHOUSE TOKYO Tama 3」(東京都多摩市)の電力供給能力は42kVA (定格)と国内最大になる
所在地はKDDI大阪ビルの西側隣接地。大阪市に貸し出され公園として利用されていた。 OBPに高層ビルが建設されるのは2005年のマルイトOBPビル以来となる