梅田の一角にあった大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地に計画されている地上56階建て、高さ193mの超高層ビル。 高層部のマンションを主体に、中層部のホテル、低層部の店舗などで構成される。
マンション戸数は大阪市内最大級の約900戸を計画している。宿泊特化型のホテルは客室数200。 曽根崎お初天神商店街に面した1階には飲食・物販店舗の区画が設けられる。 2階は文化交流施設、災害に備えた避難所、備蓄施設とする。
敷地の広さは6934.51m2で東側を新御堂筋、西側を曽根崎お初天神商店街に接している。 大阪北小学校は2007年に閉校している。
当初発表の完成予想図
入札はプロポーザル方式で実施。 事業予定者に決定した住友不動産は、大阪市が設定した売却予定価格67億7400万円を大幅に上回る145億200万円を提示した。 当初は「曽根崎Link City」をコンセプトに52階建てのマンションで計画。 2015年8月頃に着工、2019年の完成を目指していた。