 
| 竣工年 | 1989年 | 
| 階数/高さ | 地上16階・地下3階 | 
| 延べ床面積 | 16,467.03m2 | 
| 建築主 | 富士火災海上保険 | 
| 設計 | 安井建築設計事務所・久米建築事務所 | 
| 施工 | 清水建設・間組・大末建設 | 
堺筋と長堀通が交わる長堀橋交差点の北東角に立つオフィスビル。 信和不動産(信和グループ)が2017年にビルを取得し、SRビル長堀と命名。信和グループ各社や大日本塗料の本社、研修施設などが集まる拠点となっている。 長堀橋駅から徒歩1分、心斎橋駅も徒歩圏となっている。
かつては富士火災大阪本社ビルとして用いられた。1989年、富士火災の創業70周年を記念し、総工費76億円をかけて建設。富士火災長堀ビルとも呼ばれた。 前身の日本簡易火災保険時代からの本社ビル(日簡ビルディング。のちに長堀ビル)所在地で、ビル建て替えに伴って茨木市から長堀に約15年ぶりに本社機能を戻した。
2016年、富士火災関連部門を含むグループ再編の一環としてグランフロント大阪タワーBにAIGグループを集約。 また、富士火災は本店所在地を大阪から東京に移した。
富士火災海上保険
1918年に日本簡易火災保険として創業し、1949年に現社名へ改称。
大阪本社を南船場に置き、のちに東京との二本社制へ移行。2018年、AIUと合併してAIG損害保険となった。





