三菱一号館

三菱一号館


三菱一号館 データと概要

竣工年:2009年(新ビル概要)
高さ:3階
延べ床面積:5,230㎡
建築主:三菱地所
設計:三菱地所設計
施工:竹中工務店

1894年に完成した丸の内最初のオフィスビル、三菱一号館。 1968年に惜しまれつつ解体されたが2009年、3棟を建て替えた丸の内パークビルディング開発に伴って、 同じ街区にレプリカ再現。三菱一号館美術館として再出発した。

かつての三菱一号館(解体時は東九号館)はイギリス人建築家、ジョサイア・コンドル設計によって完成した明治期を代表する西洋風建築。 急勾配のスレート葺き屋根を戴く赤煉瓦建築として高い建築的・文化的価値を持っていた。 建築史家の村松貞次郎氏は「国宝級の明治建築」とまで述べており、建築家を中心に保存運動が展開された。

■三菱一号館 地上3階地下1階建て 延べ床面積:5000m2 竣工年:1894年

  • 三菱一号館2
    2.
  • 三菱一号館3
    3.
  • 三菱一号館4
    4.
    • 写真1イギリスのビクトリア時代を代表するクイーン・アン様式を用いた。旧ビルには三菱合資会社本社・同銀行部などが入居していた
    • 写真2正面入り口
    • 写真4背後の超高層ビル「丸の内パークビルディング」と一体的に開発
  • 三菱一号館5
    5.
  • 三菱一号館6
    6.
    • 写真5赤煉瓦は製法も再現して復元。中国の煉瓦工場で焼かれた

三菱一号館の地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

1.東京[京葉線7](1分) 2.二重橋前[1](3分) 3.日比谷[B7](3分)

所在地

東京都千代田区丸の内2-6-2

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