国内最大の水産会社であるマルハニチログループ(旧大洋漁業)の旧本社ビル。協和銀行(現りそな銀行)と共同で建設した。
マルハニチログループは2010年に江東区豊洲の豊洲フロントに本社を移転。
北側に隣接する三菱東京UFJ銀行大手町ビルと「大手町1-1計画(仮称)」として一体的に建て替えられ、りそなマルハビル跡地に22階建てのA棟、三菱東京UFJ銀行大手町ビル跡地に29階建てのB棟(ともにオフィスビル)が建設される。
解体作業には「鹿島カットアンドダウン工法」が採用される。これは「だるま落とし」のように下層階から順に解体されていく鹿島建設の新工法