御成門交差点角にあったパナソニックの旧東京本社ビル。 2013年、パナソニックの経営合理化に伴って隣接する2つのビルとともに売却。パナソニック東京汐留ビルに東京本社機能を集約した後、建物は解体された。
跡地には2018年、住友不動産によるオフィスビル「住友不動産御成門タワー」(地上22階・地下2階建て)が完成した。
昭和中期、松下電器産業の東京拠点は1955年に御成門ナショナルビル、1966年に新ナショナルビルと移り変わった。 1975年にナショナルビル本館(東京パナソニックビル1号館)に移転して以降、このビルで40年近く機能を維持した。